自社の採用活動の効率化や情報の見えるか・一元管理のために採用管理システムを導入したいけれどもどのようなサービスがあって、何が適しているのかが分からないというかたも多いこととお思います。
今回は、採用管理システムを導入するメリットやおすすめ採用管理システムをまとめました。
目次
採用管理システムとは
採用管理システムとは、採用に関する業務のプロセスや情報を一元管理し、採用業務を効率化するシステムです。
英語では、ATS(Applicant Tracking System)とも呼ばれ、直訳すると「応募者管理システム」となります。
採用管理システムがカバーする業務領域は、
・求人情報の作成
・応募受付からの応募者管理(求人管理)
・面接・選考などの日程調整
・面接支援
・選考支援
・内定の通知や内定者フォロー
・入社準備
と非常に幅広くなっております。
採用管理システムを導入するメリットとデメリット
採用管理システムを導入するメリットは、情報を一元管理できることによる採用業務の効率化や人為的なミスの防止、社内での情報の見える化などのメリットがあります。
一方、デメリットとしては自社の採用人材・人数などに合わない採用システムを導入してしまうと、操作の方法や管理工数だけかかってしまい、費用や時間だけがロスしてしまうことが考えられます。
おすすめ採用管理システム5選
1.MOCHICA|学生や求職者とLINEのやり取りできる、チャット対応採用管理ツール
MOCHICAでは、株式会社ネオキャリアが提供するLINEを通して学生や求職者とやりとりができるチャット対応採用管理システムです。
LINEのチャットボット機能を活用することにより説明会や面接の日程調整を行うことができる他、自動リマインド設定により求職者に対して次へのアクションに誘導することが可能です。
【料金】
・初期費用0円
・月額費用50,000円
2.TalentCloud|フォローで企業と繋がる採用サービス
TalentCloudは、株式会社タレントクラウドが提供する採用管理システムです。
管理画面から求人ページを作成することができ、自社に興味を持っている人材と継続的にやりとりをすることを可能にする他、選考のステータス管理・応募者とのやりとりなど採用活動を見える化する。
【料金】
・フリープラン:0円(5名まで登録可能)
・ベーシックプラン:20,000円/月(300名まで登録可能)
・ベーシックプランプラス:50,000/月(人数制限なし)
3.ジョブカン採用管理|人事1000人の『欲しい!』を叶えた採用管理システム
ジョブカン採用管理は、株式会社Donutsが提供する採用管理システムです。
入力の手間を最小限にクリックだけで管理業務が完結するようなUIとUXを実現し、求人サイトや
カレンダーとも連携し、このシステムだけで採用活動の管理が完結するようにできている。
【料金】
FREE:初期費用:無料、月額費用:無料
SILVER:初期費用:無料、月額費用:9,800円
GOLD:初期費用:無料、月額費用:30,000円
PLATINUM:初期費用:無料、月額費用:70,000円
4.HRMOS採用管理|HRテックで採用を強くする
HRMOS採用管理は、株式会社ビズリーチが提供する採用管理システムです。
求人の作成から応募者管理、進捗確認やアナリティクスなどの採用業務を一元化し、採用業務のデータの可視化や分析に役立てることができます。
【料金】
お問い合わせ後見積もり
5.i-web:応募者と企業をつなぐ採用活動のプラットフォーム
i-webは、株式会社ヒューマネージが提供する採用管理システムです。
業界で唯一「リクナビ」や「キャリタス就活」と連携しており、新卒の採用管理だけでなく内定者フォロー・新入社員受け入れなどの採用後の人材の定着に対応するモデルも展開しています。
【料金】
お問い合わせ後見積もり
以上、採用管理システムの解説とおすすめ採用サービスをまとめました。
皆さんの会社に合った採用管理システム選びの参考になりますと幸いです。
※まだ他に採用管理システムサービスがございましたら、こちらまでご連絡ください。
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