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グループワークの種類や形式、実施するメリット・デメリットをご紹介!

 新卒採用の選考活動において、ESや履歴書の書類選考、面接、グループワーク(グループディスカッション)は、採用したい人材を採用する上で欠かせないものです。

採用活動は自社の仲間を迎え入れることですので、本当に採用基準を満たしているのかや採用すべき人材なのかをきちんと見極める必要があります。

今回は、選考活動において欠かせない選考フローの1つであるグループワークの、実施するメリットやデメリット、形式などをご紹介します。


目次

 グループワークとは

 グループワークが多く実施される理由とは

 グループワークのメリット
  1.自社が採用したい人材のスキルや性格なのかを確認することができる
  2.なりすましや嘘を見抜くことできる
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  3.コミュニケーション能力を見ることができる

 グループワークのデメリット
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  1.グループワークでその人のスキルを全て見ることは不可
  2.一人一人のことをしっかりと見ることができない

 グループワークのデメリットをメリットに変える方法とは

 グループワークのよくある形式と内容
  1.作業型のグループワーク
  2.プレゼンテーション、課題解決型のグループワーク


グループワークとは

グループワーク とは

 新卒採用の選考でよく設けられる、複数人で構成されたチームで与えられた目標や課題を協力しながら取り組む活動のことです。

新卒採用の選考でのグループワークでは、見ず知らずの人と一緒にチームを組んでワークに取り組むことが多いので、非常に難易度の高いワークの一つです。


グループワークが多く実施される理由とは

 グループワークがよく実施される理由は、グループワークはESや履歴書などの書類選考や面接だけでは見ることができない、就活生の主体性や性格、スキルを見極めことできる為です。

グループワークは、全く面識のないメンバー同士で、与えられた課題に対して取り組むので、そのような状況でどのようにしてゴールまでたどり着くのかや役割分担や時間の使い方、話している言葉や話し方、話を聞いている時の仕草などを見ることができます。

以上の理由で、新卒採用の選考活動においてグループワークはよく実施されます。


グループワークのメリット

フループワーク メリット

 グループワークを新卒採用の選考活動で実施するのは大きく3つのメリットがあります。


1.自社が採用したい人材のスキルや性格なのかを確認することができる

 グループワークの中で、リーダーシップをとる人が入ればタイムキーパーがいたり、議事録をとる人など複数の役割をすることになるかと思いますが、これは仕事においても同じです。

会議をする際だけでなく、普段の仕事からどのような姿勢・価値観で取り組むのかを見ることができます。


2.なりすましや嘘を見抜くことができる

 書類や少人数の形式的な面接であれば、なりすましや印象操作を行うことも可能です。

しかし、グループワークでは実際の言動を見ることができるので、事実ベースで客観的に評価項目や評価基準を満たしているか否かを見ることができます。


3.コミュニケーション能力を見ることができる

 会社で働く上では、社外の人やもちろん社内の人とのコミュニケーションは必ず発生します。

グループワークでは、基本的1対1よりも1対多数に向けて話すことが多くなるので、会話を予測するのことは非常に難しい為、素のコミュニケーションの能力を見ることが可能です。



グループワークのデメリット

グループワーク デメリット

 一方、グループワークのデメリットも大きく2つあります。


1.グループワークでその人のスキルを全て見ることは不可

 グループワークはそもそも初対面の人とやることが多いので、最初は他の人と遠慮してしまうことや、それぞれの性格やスキルに合わせた最適な役割を担うのは非常に難しいです。

その為、グループワークでの言動がその人のスキルや性格を完全に反映しているかと言うとそう言う訳ではありません。


2.一人一人のことをしっかりと見ることができない

 グループワークは、グループという名前の通り、複数人で取り組みます。

また、グループワークの選考において、複数のグループの評価を同時に行わないといけない場合は、どうしても発言している人にばかり注目が集まりがちになってしまい、結果的に見ていない時にいい言動があったとしても評価することできない可能性もあります。


グループワークのデメリットをメリットに変える方法とは

 上記でグループワークのデメリットを2つ挙げましたが、

・1つのグループに専属の評価者をつけること

・グループワークだけでなく、書類、学力テスト、面接などいくつかの選考を元に評価を行うこと

などを心がけることで、デメリットを軽減し、グループワークを選考の1つとして有効に活用することが可能になります。


グループワークのよくある形式と内容例

 グループワークでよく行われる形式とその内容例をいくつかご紹介します。


1.作業型のグループワーク

 「マシュマロとパスタとセロハンテープでできる限り高いタワーを作る」というお題や、仲間とヒントを集めながら問題を解く脱出型のゲームなど、チームメンバーで考えつつ、時間内でチームとして最大限のパフォーマンスを出すことを目指すゲームです。

結果だけでなく、一般的にはそこの結果に至るまでの思考や行動のプロセスの中での一人一人の言動を評価します。


2.プレゼンテーション、課題解決型のグループワーク

 「このお店の来年の売り上げを3倍にしなさい」や、「新しいビジネスを考えなさい」というお題が出され、チームでディスカッションを行い、パワーポイントのスライドやホワイトボードなどを用いて発表する形式のワークです。

社会に出てからもこのようなことを考える機会は多いので、就活時点でその考え方やスキルなどがどれくらいのレベル感なのかを見ることができます。


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橋本 大祐

橋本 大祐

新卒採用担当者向け情報サイトSAIYOの編集長。 これまで、新卒採用に関するコンサルティングやイベントを実施。 キャリタス就活、OfferBoxやgoodfindなどの新卒採用支援企業や、東京大学・日本大学などでの新卒採用に関するイベントでの9つのイベントに登壇実績あり。

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