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新卒採用におけるインターンシップのプログラム(コンテンツ)の企画方法とは

 新卒採用の採用活動を行う上で、インターンシップは欠かせないものになってきています。

多くの企業が母集団形成や選考フローの一環として設けることが多く、各企業が趣向を凝らしてオリジナルのプログラムを考えてインターンシップを実施しています。

インターンシップが多くの企業で実施されているからこそ、インターンシップのプログラムの企画が非常に重要になります。

今回は、インターンシップのプログラムの企画方法をご紹介します。


目次

 新卒採用におけるインターンシップの目的とは

 長期と短期のインターンシップの違い

 インターンシップのプログラムの企画の流れ

  1.新卒の採用活動におけるインターンシップの位置付けを決める

  2.インターンシップの目的を設定する

  3.インターンシップのプログラムを設計する

  4.インターンシップのプログラムに自社のメッセージを肉付けする

 インターンシップのプログラムの企画後の流れ


新卒採用におけるインターンシップの目的とは

 新卒採用において、多くの企業がインターンシップを実施していることもあり、欠かせないものになっています。

最近では、半日〜2,3日の短期のインターンシップから、採用(内定)に直結する数ヶ月単位の長期のインターンシップまで幅広く実施されており、内容も企業によってオリジナルのプログラムが実施されています。

新卒採用におけるインターンシップの目的は、「母集団形成」と「選考活動の一環」の大きく2つに分けられ、企業によって目的に合わせてプログラムが決められます。


長期と短期のインターンシップの違い

 長期のインターンシップと短期のインターンシップの違いを簡単に表にまとめました。


長期インターンシップ短期インターンシップ
期間
数ヶ月半日~1ヶ月ほど
内容
新規事業立ち上げ
既存事業の実務等
職場見学
座学
OJT等
採用活動における位置付け
通常選考とは異なる選考ルートが多い
内定直結のケースも有
広報活動の一環
選考活動の一環
学生・就活生側のメリット
実務を行なってみての実力を知る
実務を行なってみての適性を知る
企業理解を深める
業界理解を深める


インターンシップのプログラムの企画の流れ

インターンシップ プログラム企画

 インターンシップのプログラムの企画を作るまでの流れ4ステップをご紹介します。


1.新卒の採用活動におけるインターンシップの位置付けを決める

 最初に、新卒採用の採用活動において、なぜインターンシップを実施するのかを決めましょう。

インターンシップを、選考活動の一環にするのか、会社説明会と同じように門戸を広げて集客をするのかによってもプログラムの内容やレベルの高さ、実施する回数、コストなどが大きく変わってきます。

採用活動において、インターンシップはどのような役割を果たすために実施するのかその位置付けを決めてから次のステップに移りましょう。


2.インターンシップの目標を設定する

 1で採用活動におけるインターンシップの位置付けを決めた後に、インターンシップの目標を設定しましょう。

参加者の人数、インターンシップ終了後に選考に進む人数など、ただ実施するのではなく、自社の採用したい人数から逆算するとインターンシップ単体の目標が定まります。

目標を定めることで、インターンシップ自体のPDCAを回すスピードを早くすることができ、インターンシップの満足度やインターンシップの業務の効率化にも繋がります。


3.インターンシップのプログラムを設計する

 インターンシップの目標を決めたら、続いてインターンシップのプログラムを設計しましょう。

プログラム設計において重要なのは、インターンシップの位置付けに基づいてしっかりとゴールを定めること、そしてゴールと入口のギャップを埋めるプログラムを構成する必要があります。

参加するであろう学生や就活生にとって必要な内容をリストアップし、それを入口からゴールまで線で結ぶようにプログラムを設計しましょう。


4.インターンシップのプログラムに自社のメッセージを肉付けする

 インターンシップのプログラムの大枠が完成したら、それぞれのプログラムの内容を具体的に決めていきます。

この際に重要なのは、自社が伝えたいメッセージを内容に盛り込むことです。

直接的に言葉で伝える方法以外にも、ワークに取り組んでもらいその中から見つけてもらうという方法もあります。

自社だからこそ提供できる価値、メッセージをプログラムに落とし込んで具体的に内容を決めれば、インターンシップのプログラムの企画は完了です。


インターンシップのプログラムの企画後の流れ

インターンシップ 企画

 インターンシップはもちろん、プログラムを企画して終わりではありません。

その後、インターンシップに集客するために、広報活動や参加者の選考活動、インターンシップを実施した後は、選考の案内と続いていきます。

きちんと新卒採用の採用活動における一連の流れでインターンシップはやることは多いですが、その分、きちんと取り組めばそれだけ良い成果が出るとされています。

プログラムの企画が終わった後も、広報活動や選考活動の戦略を考えていきましょう。


最後に

 今回は、新卒採用におけるインターンシップのプログラムの企画の流れをご紹介しました。

多くの企業が当たり前のように取り組んでいるからこそ、自社でもしっかりと戦略を練った上で、プログラムを企画していくことが重要です。

ぜひ、インターンシップを実施する際に流れに沿って実施してみてください。

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