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「内定者フォロー」事例5選|内定者フォローを行う目的やおすすめのイベントとは

 「優秀な人材を採用できたと思ったら、入社前に内定を辞退されてしまった」など、採用担当者が頭を悩ませるものの一つが、「内定辞退」。

しかし、内定辞退は、内定を出した後のコミュニケーションやコンテンツ・イベントで軽減することも可能です。

そもそも、なぜ内定者フォローをする必要があるのか、その目的から事例までご紹介します。


目次

 内定者フォローを行う意味とは

  1.内定者の入社までのリテンション

  2.内定者の疑問や不安の払拭

  3.内定者のスキルアップ

 内定者フォローを行う上で気をつけたいポイント

  1.内定出したばかりのタイミング

  2.内定承諾から入社式までの期間

 内定者フォロー事例5選

  1.内定式

  2.内定者研修

  3.内定者懇親会

  4.内定後インターンシップ

  5.内定者課題・eラーニング


内定者フォローを行う意味とは

面談

 内定者のフォローを行うのには大きく3つの理由があります。


1.内定者の入社までのリテンション

 内々定を出してから入社までにベンチャー企業だと~1年半、大手企業だと~9ヶ月の期間があります。

その期間の間に他の企業でインターンをしたり、様々な経験をなどをすることによって、もっと他の会社も見てみたい・改めて選考を受けたいと思うことは少なくありません。

内々定をもらった後にその企業からずっと連絡が無いと、内定者の不安が増大して、最悪の場合、その企業への不安感を払拭できずに、内定辞退となってしまうこともあります。


2.内定者の疑問や不安の払拭

 内定者はいざ入社が近づくと、「内定ブルー」と呼ばれるように一気に不安を感じます。

新しい環境、新しいことへのチャレンジ、新しい人間関係など、わからないことばっかりなので、たくさんの不安を抱えますが、内定者フォローを行うことで、この不安を軽減することができます。


3.内定者のスキルアップ

 入社後に活躍してもらうため、そのイメージを持ってもらうために、入社までに必要なスキルを定義し、そのスキルを身につける課題等を用意することで、ポジティブな状態で入社式を迎えることができます。

マイナスの方にばかり目を向けるのではなく、プラスの方に集中してもらうのも重要です。

内定者フォローを行う上で気をつけたいポイント

内定者フォロー ポイント

 内定者フォローを行う上で気をつけたいことは、「時期に合わせて適切なフォローを行うこと」です。

ただ単に連絡を取り続ければ良いかというと、そういう訳ではなく、内定者のそれぞれの状況を考えてフォローを行うべきです。

それぞれ例を挙げてご紹介します。


1.内定出したばかりのタイミング

 内定を出したばかりのタイミングでは、他の企業の選考を受けようか悩んでいたり、他の企業の内定を持っている場合は、どこの企業の内定を承諾しようか悩んでいるかもしれません。

そういった場合は、どのような軸で悩んでいるのか、メリットとデメリットで比較することや、何が一番幸せになれるのかなどを整理してあげるとともに、意思決定に必要な判断材料を提供することが有効です。


2.内定承諾から入社式までの期間

 内定承諾はしたものの、自分の決断は本当に正しいのか、自社の同期や先輩とうまくやっていけるのかなどとたくさん不安に感じることがあります。

そういった場合は、自社の社員や内定者と顔を合わせる場を設け、交流してもらうことや相談に乗ってもらうことで、不安を軽減できることが期待されます。



内定者フォロー事例5選

内定者フォロー 事例

 続いて、内定者フォローを行う中で、多くの企業が実施している事例を5つご紹介します。


1.内定式

 内定式は、内定者と企業が双方で入社の意思を確認しあう場です。

内容は企業によっても様々ですが、社長からの言葉や内定者の自己紹介を始め、内定者を歓迎する内容を用意することが多いです。

(参考記事:内定式の情報まとめ〜内定を実施する目的・実施すべき内容やユニークな事例など〜


2.内定者研修

 内定者研修は、内定者が一堂に介し、何かの課題に取り組んだり、ゲームなどを通して親睦を深めることを目的として研修です。

全員で何かに取り組む初めての機会になるので、非常に良い思い出作りになります。

(参考記事:【内定者研修】内容や時期など企画する際に参考にしたい4つのポイント


3.内定者懇親会

 内定者懇親会は、お酒や食事を囲み、内定者が歓談するための場です。

そもそもの目的が楽しく歓談することなので、内定者も緊張することなく、気楽に参加することができます。

(参考記事:内定者懇親会で実施したい盛り上がるゲーム・コンテンツ5選!


4.内定後インターンシップ

 内定後インターンシップとは、内定承諾した内定した内定者が、入社前にその会社でインターンシップとして働くことです。

早くから働き始めることで、周囲の内定者からもリードできることや早めに周囲の環境に慣れることができます。

(参考記事:内定後インターンシップとは|「新卒採用」用語集


5.内定者課題・eラーニング

 地方などにも内定者がいる場合でも、内定者にスキルアップをしてもらいたい場合は、eラーニングなどを活用した内定者課題がおすすめです。

入社するまでに身につけておくべき知識やスキルを事前に習得してもらうことができるとともに、内定者も前のめりの人が多い場合にとても有効です。

(参考記事:eラーニングとは|「新卒採用」用語集


最後に

 今回は、「内定者フォロー」についてご紹介しました。

新卒採用は、内定を出して終わりではありません。

いかに、入社まで不安に思っていることを解消するとともに、期待を持ってもらえるかが重要です。

そのために、定期的に連絡を取ることはもちろん、内定者に合わせてイベントや課題などを考えてみてはいかがでしょうか。

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