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新卒採用の面接における「質問例30選」|選考過程ごとに聞くべき質問やその目的とは?

新卒の採用活動の選考において、一番回数をかけるのが「面接」だと思います。

自社との適性を計るために、就活生との対話を重ねることが面接の目的とされていますが、「どのような質問をすればよいのか?」と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

今回は、1次、2次、最終面接の三段階に分けて、それぞれ最低限聞くべき質問を厳選して掲載します。
・そもそもどのような質問をすればよいのか
・どのタイミングで、どのような内容を聞くべきなのか
・それぞれの質問の本質的な目的はなんなのか
というお悩みを持っていらっしゃる方、ぜひ、ご活用ください。


目次


1次面接で聞いておきたい質問例

2次面接で聞いておきたい質問例

最終面接で聞いておきたい質問例

まとめ


1次面接で聞いておきたい質問例

1次面接は、就活生と採用担当者が初めて話す場になります。

そのため、就活生のことはエントリーシート(ES)に記載されている情報しかわからないということになります。

また、それぞれの面接において、何を目的にするかで質問することは異なりますが、今回は、1次面接では、「就活生の基本情報を知る」という目的を持って面接を行うと仮定します。

1.自己紹介をお願いします。

まずは、その人がどういう人なのかを自分の言葉で説明してもらう必要があるので、一番最初に、自己紹介をしてもらうことは必要だと思われます。

2.自己PRをお願いします。

自己紹介ではなく、自分が認識している自分の強みを今後どう活かしていきたいのか自己PRとして聞くことが目的です。

3.これまでで一番頑張ったことを教えてください。

これまでに「何を」「どのように」頑張ったのか、そしてなぜ「一番」頑張ることができたのかなど、その人が何かを頑張る上でのモチベーションを知ることが目的です。

4.これまでで一番悔しかったことを教えてください

何があった(結果が出た)から悔しかったのか、そこからどういう行動を起こしたのかなど、社会人生活で、辛い状況の時にどう乗り越えるのかということを知ることが目的です。

5.これまでで一番成果を出したことを教えてください

どういう領域のことに秀でているのか、再現性があることなのか、会社に入って即戦力になるものなのかなどを知ることが目的です。

6.これまでで一番長く取り組んできたことを教えてください

どれくらい長く、何に取り組んだのかによって、その人が「長く一つのことを極めるタイプなのか」「その時にやりたいことに取り組むタイプ」なのかを知ることができます。

また、長く取り組むためには、何かしらの理由・モチベーションがあると思われるので、深堀してモチベーションの源泉を知ることが目的です。


7.周りの人からどんな人と言われることが多いか教えてください

自己紹介や自己PRで知ることができない「他人からみた自分」はどのような人なのかを知るとともに、自分のことをどれだけ客観視できているのかというのを把握することが目的です。

8.最近、怒られた・アドバイスされたことを教えてください

その人の欠点を知ることとともに、その失敗や欠点をどのように認識していて、そのように克服・カバーしようとしているのかを知ることが目的です。

9.尊敬する人を教えてください

その人が、「どういう点」で「どのような人」に憧れているのかということを元に、その人が将来どういう風になりたいのか、そのためにどういう行動を起こしているのかというのを聞くことが目的です。

10.将来の夢を教えてください

将来、どういうことをしたい・どういう人になりたいのかを元に、どこまで将来について考えているのか、本当に自社に入社するべき人材なのかを見極めることが目的です。

2次面接で聞いておきたい質問例

2次面接で、1次面接で聞いた情報を元に「自社との適性を測る」という目的で面接を実施すると仮定します。

11.志望動機を教えてください

自社に本当に入社したいのか、なんで入社したいのかということを聞くことが目的です。

12.どうやって弊社を知りましたか

どのような経路で自社知ったのかによって、その人がどのような就活をしているのかを知るとともに、他にどういうことに興味があるのかを把握することが目的です。

13.今後のキャリアプランについて教えてください

将来について、どこまで具体的にかつ、きちんと考えているのかを知るとともに、また、そのキャリアプランと自社に入社することはきちんと紐づくのかということを検証することが目的です。

14.弊社のどのような点に魅力を感じますか

なぜ自社に入りたいのか、ただ自社に入りたいのか、入社した後に何かをしたいのかをどこまで考えているのかを把握することが目的です。

15.自分が行きたい会社を決める軸を教えてください

就職活動を行う上で、その人が何を求めているのかということを把握するとともに、自社との適性を見る上で、その軸に自社はマッチしているのかを確認することが目的です。

16.弊社の理念・ビジョンに対しての感想を教えてください

働く上で、社員が同じ方向を向いているということが重要なので、その方向を向ける人材なのかを確認することが目的です。

17.弊社の業界は今後どうなっていくと思いますか

自社に入社した後のことをどれだけ考えているのかを知る目的です。

ただその会社に入社することが目的の場合、表面上の回答しか得られないことが考えられます。

18.弊社に入社した後にやりたいことを教えてください

自社に入社した後のことをどれだけ真剣に考えているのかを確認するとともに、その人の夢や目標を知ることが目的です。

19.あなたの強みを弊社でどのように活かせますか

その人が入社することによって、自社にどのようなメリットや影響があるのかを知るためです。

いくら自社への志望度が高くても、スキルやきちんと活躍できる物を持っているのかを把握することが目的です。

20.他にどのような企業を受けていますか

どのような軸・考えを持って、就職活動を行なっているのかを知ることが目的です。

最終面接で聞いておきたい質問例

最終面接では、自社との適性があるという前提の元、最後に「内定を出すべきなのか」「本気で自社に入りたいと思っているのか」を確認(再確認)することが目的と仮定します。

21.弊社はどのような会社か説明してください

これまでの面接や、自分で調べたことを通して、自社のことをどこまで理解して志望しているのかを知るためです。

22.前回の面接から成長したこと・変わったことを教えてください

失敗や反省を克服する姿勢があるのかや、きちんと将来の目標に向かって日々行動しているのかを確認することが目的です。

23.あなたのやりたいことと、弊社の仕事はどれぐらい合致していますか

自社への志望度を確認し、自社との適性を測ることが目的です。

24.決断する時は何を基準にしますか

自分の軸の中で何を大事にしているのか、そして、最終面接の後に、どのような基準を元に意思決定をするのかを知ることが目的です。

25.理想の会社とはどのような会社だと思いますか

その人がどういう会社で働きたいのか、どういう会社に成長させていきたいのかという適性を見ることが目的です。

26.理想の社会人とはどのような人だと思いますか

その人自身が、どういう理想を掲げて働くのかということを元に、自社ではどのような活躍をするのか、どういう働き方をするのかをイメージすることが目的です。

27.理想の社会人生活とはどのような生活だと思いますか

その人の仕事や、社会人生活に関する価値観を知るとともに、入社後の活躍をイメージすることが目的です。

28.自社のことを調べるのにどれくらい時間を費やしましたか

自社を志望して選考を受ける上で、どこまで本気なのかを知ることが目的です。

29.その調べたことの中で、感じたことや疑問点を教えてください

28に紐づく質問で、どこまで自社のことを理解していて、自社に入社すると仮定した時に解消されていない疑問や、ネックを聞いて解決するため、自社への志望度を測ることが目的です。

30.最後に何か質問はありますか

志望度が高いほど、気になることも多いと予想されます。

また、その面接の時間をどれだけ濃い時間にしようかなど、志望度や熱意を測るとともに、できる限りミスマッチを防ぐために、疑問を解消することが目的です。


まとめ


新卒採用における質問例をご紹介しました。

面接の目的が異なると質問するべき内容も異なりますし、それぞれの質問の聞き方や欲しい答えも変わってくると思います。


今回ご紹介した質問例は、あくまでも一例ですので、それぞれの面接の目的ごとに質問を考えてみてください。

SAIYOでは、新卒採用におけるお悩みの相談を受け付けております。

お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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